














真っ白で柔らかい綿毛が入ったような、マダガスカル産のアンフィボールインクォーツ。水晶の中に雲が流れるような内包物が入った、躍動感のあるピースです。
アンフィボール(角閃石)は100種類以上ある鉱物の族名で、繊維状、綿毛状、柱状など様々な形状で産出されます。
縦✕横✕厚み:14.4×14.4✕11.1mm
重さ:17.1ct
針状や繊維状のトルマリンやアンフィボール、ルチル、アクチノライトなどを総合的にサゲニティッククォーツと呼ぶこともあります。また、その綿毛のようなふわりとした印象からウサギを思わせるため、“ラビットヘアールチル”“ラビットヘアークォーツ”などと呼ばれることもあります。