MARUについて

MARUではできるだけ現地へ足を運び、自分たちの目で見て惹かれる石をセレクトして皆さまへご紹介しています。 内包物や石の構造を見ることで、その石が地球の内部で創造され私たちの手にやってくるまでの物語を感じられます。そんな石の魅力を知り、楽しんでいただけるよう目指しています。 MARUでは更に石の魅力や内包物の存在感を引き立たせるために、一部の石に磨きやカットを施しています。研磨を担当する職人がひとりで行うため量産ができませんが、ひとつひとつを丁寧に磨きあげています。 MARUマル◎は円、縁、循環、終わらないなどの意味。手にする人に良い巡りがありますよう。 舟見将貴:制作・研磨(制作部) 舟見光子:撮影・買い付け、お問合せ等 【MARUの歴史】 ◯2015年のネパールでふたりが出会い、MARUが始まります。 その後インドで制作部がマクラメ制作を開始。 共にアジアや南米を巡りながら各地の石を集め、作品を作り続けます。 ◯2016年のタイでMARU stone jewelry として活動を開始。 宝石の集散地や周辺アジアの国々で様々な石と出会います。 ◯2017年日本へ帰国後、島根県を拠点に海外買付けをしながら各地で展示会を開催。タイシルクや京都西陣の絹糸でのマクラメジュエリーも制作。 しかしマクラメは制作者の手湿疹の悪化により、長期休止となります。 この頃にカボション研磨機・ファセット研磨機を導入し、自分たちの手で石を磨き、原石の買付けも本格的になってきます。 ◯2022年島根県から長野県へ拠点を移し、得意とするインクルージョンクォーツを中心に内包物の魅力を活かしたカットを多数制作。 ◯2024年長野県内で再び拠点を移し、更に各地への展示会や、初となるイベントへの出展を予定しています。